【STEP4】育てる|空室・管理・修繕を改善する

買った後の利益は、運営で決まります。空室が1か月増えれば家賃1か月分が消え、管理会社の選択を誤れば、それが毎年続きます。

STEP4でやることは4つです。満室を保つ。管理会社と付き合う。トラブルに対応する。修繕の費用を読む。

このSTEPの合格条件

問題が起きたときに、誰が・いつまでに・何を判断するかを決められる。

まずこれを読む

STEP4の全体像は、この2本にまとまっています。

買った後の経営|満室を保つために何をするか
不動産投資は買った後が本番です。満室を保つために何をするか、管理会社との付き合い方、募集条件の見直し、退去時の判断まで。買ってから毎年やることをリストにまとめました。
アパートの管理会社の選び方|実績で見る比較基準と遠方大家の見極め方
管理会社選びで物件が回るか詰まるかが決まります。鳥取から4棟を遠隔管理してきた経験をもとに、入居率・空室期間といった実績で見る比較基準と、遠方オーナーならではの見極め方を解説します。

① 満室を保つ

空室が出たとき、最初に手が伸びるのが家賃の値下げです。ただし一度下げた家賃は、次の入居者にも引き継がれます。下げる前にできることが、いくつも残っています。

広告費(AD)の出し方、設備の入れ替え、入居条件の緩め方。築古でも、新築と同じ土俵で戦わずに済む方法があります。

② 管理会社と付き合う

遠隔で運営するなら、管理会社の質がそのまま利益になります。見るのは手数料の安さではなく、報告の速さと提案の中身です。

合わないと感じたら変更できます。ただし引き継ぎを誤ると入居者との関係まで崩れるので、手順を守ってください。

③ トラブルに対応する

滞納、夜逃げ、騒音、ゴミ屋敷、孤独死。どれも13年のうちに一度は来ます。起きてから調べ始めると、初動が遅れて損失が膨らみます。

先に手順を知っておけば、連絡が来た時点で動けます。

④ 修繕の費用を読む

修繕は単発ではなく、塊で来ます。給湯器とエアコンは10〜15年、外壁と屋根は15〜20年。築年数から逆算すれば、いつ何が来るかは先に読めます。

火災保険で賄える修繕もあります。私は台風と地震で3回通しました。ただし申請サポート業者には注意が要ります。

⑤ 家賃と契約を動かす

家賃の値上げは、法律上は拒否されることもあります。サブリースを外したいときも、手順を踏まないと費用がかさみます。契約に関わることは、動かす前に条件を確認してください。

【STEP4 育てる】のすべての記事一覧

本ガイドで厳選した主要記事のほか、実務ノウハウや詳細解説など【STEP4 育てる】に属するすべての記事をご覧いただけます。

このガイドの位置づけ

全体の流れは6STEPロードマップで確認できます。

タイトルとURLをコピーしました