シノケンに面談に行った正直レビュー:13年大家が契約しなかった理由と「合う人の3条件」

【STEP1】投資の基礎と準備

「シノケンの営業がしつこい」「シノケンは詐欺?」「シノケンで失敗した」——こんな口コミを見て不安になっていませんか?

私は13年・38室・総投資額2億円超を運用するサラリーマン大家です。2018年にシノケングループの担当者と実際に面談し、物件資料も受け取りました。そして「契約しなかった」

この記事では、その実体験をもとに「シノケンが合う人・合わない人の3条件」を、忖度なしに書きます。

シノケンとはどんな会社か——基本情報を整理する

シノケングループ(東証スタンダード上場)は、主に地方・郊外エリアの新築アパートを販売する不動産投資会社です。1990年代から「サラリーマンでも始められる不動産投資」を掲げ、累計販売戸数は業界上位クラス。ブランドの知名度・実績は本物です。

主な商品は「シノケンハーモニー」ブランドの木造新築アパート(2〜3階建て・学生・単身向け)。フルローン・自己資金ゼロからでも始められる点を強みとしており、初心者サラリーマン大家の入口として人気があります。

私がシノケンと面談した時の正直な感想

①営業担当者は丁寧で押しつけがましくなかった

事前に「しつこい」という評判を聞いていたので身構えていましたが、私の担当者は数字の説明が丁寧で、強引な契約誘導はありませんでした。ただし「2回目以降の面談からトーンが変わる」という話も聞きます。担当者の質にはばらつきがあると思います。

②提案された物件の数値を自分で検証した結果

提案された物件(地方都市・木造新築アパート・利回り7.2%)を私の基準で検証しました。

項目業者提示私の試算
表面利回り7.2%7.2%(一致)
実質利回り(管理費・修繕積立・固都税込)記載なし約5.1%
返済比率(ローン返済÷家賃収入)記載なし約58%(危険ライン超え)
DSCR(債務返済カバー率)記載なし約1.05(最低基準1.2を下回る)
デッドクロス発生時期記載なし築12〜15年頃

返済比率58%はキャッシュフローが非常に薄い水準です。空室が続けば即赤字転落。私の基準(返済比率50%以下・DSCR1.2倍以上)には届きませんでした。

③「契約しなかった理由」を正直に言います

契約しなかった理由は「シノケンが悪い会社だから」ではありません。「私の投資スタイルと合わなかったから」です。

  • 私は地方一棟中古(高利回り)中心の投資家。新築アパートの価格帯・利回りとは方向性が違う
  • 返済比率が私の基準より高く、キャッシュフローの安全マージンが薄かった
  • フルローン前提の設計が、私の「自己資金2割以上」の鉄則と合わなかった

これはシノケンの問題ではなく、「新築アパート投資」と「私の投資スタイル」の相性の問題です。

シノケンが「合う人・合わない人」の3条件

シノケンが合う人の3条件

  1. 自己資金がほぼゼロでも今すぐ始めたい人——フルローン対応・頭金ゼロから始められる仕組みはシノケンの最大の強みです。ただし返済比率が高くなる点はリスクとして理解した上で
  2. 管理の手間をできるだけゼロにしたい人——シノケンは建物管理・賃貸管理・修繕対応をグループ内で完結できます。サラリーマンで本業が忙しい人には向いています
  3. 新築プレミアムで当初の空室リスクを抑えたい人——新築アパートは築古より入居者が付きやすい傾向があります。ただし新築プレミアムは数年で剥がれるため、中長期の空室対策は別途考える必要があります

シノケンが合わない人の3条件

  1. 実質利回り5%以上・返済比率50%以下にこだわる人——私のような「数値で管理する」タイプには、シノケンの物件価格帯と利回りは合いにくい
  2. 地方一棟・高利回りを狙う人——シノケンは主に木造新築アパートで、利回りと価格のバランスが違う商品です
  3. 物件価格を徹底交渉したい人——新築物件は価格交渉の余地が少ない。中古市場のように「割安物件を探す」楽しさは薄い

「シノケンで失敗した」事例から学ぶ:本当の原因は何か

「シノケンで失敗した」と言う人の多くに、共通のパターンがあります。

  • 返済比率の高さを理解せず契約:空室が2〜3ヶ月続いた段階で手元資金が枯渇
  • 新築プレミアム剥落後の家賃下落を想定していなかった:築5年で家賃が5〜10%下がり、想定収益との乖離が発生
  • フルローン・低頭金スタートで財務の余裕がなかった:修繕・空室・金利上昇のどれか一つで即資金ショート

これらは「シノケンが悪い」のではなく、「リスクを理解せずに始めた」問題です。どの会社でも、仕組みを正しく理解せずに始めれば同じ結果になります。

シノケンを検討するなら、最初に「他社との比較」を必ずやれ

私が13年で学んだ最大の教訓を繰り返します。「1社だけで決めるな」

シノケンに限らず、どんな会社でも「自社に有利な情報」を中心に説明します。複数の業者を比較して初めて、適正価格・適正条件が見えます。

📌 13年・38室の現役大家が「最初にやっておけばよかった」と後悔している唯一のこと

シノケンだけで決めないで。業者を比較してから動いた人だけが、本当に良い条件を掴んでいます

私が最初の物件で200万円以上の損をした理由は「1社しか話を聞かなかった」ことでした。ウェルスコーチは不動産投資会社を中立比較してくれる無料サービスで、シノケンを含む複数の業者を客観的に比較した上で、あなたに合う会社だけを紹介してくれます。

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まとめ:シノケンは「詐欺」でも「最悪」でもなく「人を選ぶ」会社

  • シノケンは上場企業・実績あり。「詐欺」「最悪」という評価は誇張が多い
  • 「自己資金ゼロ・管理手間ゼロ・新築安心感」を求める人には合う商品設計
  • 「高利回り・低返済比率・DSCR重視」の投資スタイルとは相性が悪い
  • 私が契約しなかったのは「シノケンが悪いから」ではなく「私のスタイルと合わなかったから」
  • どの業者でも1社だけで決めず、必ず複数社を比較した上で判断すること

不動産投資は業者選びが成否の7割を左右します。焦らず、情報武装して動きましょう。

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