物件を探し始める前に、自分の基準を決めます。基準がないまま物件を見ると、業者が出してきた条件がそのまま基準になってしまいます。
STEP2で決めるのは4つです。いくらまで買えるか。何を、どこで買うか。いつやめるか。家族と職場の合意をどう取るか。
何を、どこで、いくらまでなら買うかを、自分の言葉で説明できる。
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STEP2の全体像は、この2本にまとまっています。


① いくらまで買えるかを決める
最初に決めるのは金額です。物件の価格ではなく、自分がいくら出せるかから入ります。
頭金をいくら入れるかで、毎月の返済額も、空室が出たときの耐久力も変わります。フルローンなら手元の現金は減りませんが、返済比率が上がって空室1戸で赤字になることがあります。
もう1つ、買った後に残しておく現金も先に決めます。修繕と空室は同時に来ます。
② 何を、どこで買うかを決める
金額が決まったら、買う対象を絞ります。区分か一棟か。新築か中古か。都心か地方か。
この組み合わせを先に決めておくと、紹介された物件が良いかどうかではなく、自分の基準に合うかどうかで判断できます。決めていないと、営業から出てきた物件がそのまま候補になります。
③ いつやめるかを先に決める
買う前に決めておくことで、いちばん飛ばされやすいのが撤退ラインです。
いくら失ったらやめるか。手元の現金がいくらを切ったら売りに出すか。買った後に決めようとすると、含み損を抱えたまま判断することになります。買う前なら、まだ冷静に線を引けます。
④ 家族と職場の合意をとる
数千万円の借入は、家族の生活にも関わります。反対されてから説得するより、先に収支を見せて合意を作るほうが早く進みます。
勤務先の副業規定も、買う前に確認しておく項目です。公務員には戸数と家賃収入の上限があります。
実録・考え方
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