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トーシンパートナーズは「闇」?評判とやばいと言われる理由を38室大家が検証

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  • 「トーシンパートナーズ」と検索して「やばい」という関連ワードを目にし、資料請求や面談をためらっている
  • 営業マンの巧みなトークを鵜呑みにして、後から後悔するような契約を結ばされないか不安
  • 「都心ワンルーム投資」が本当に今の自分の属性や目的に合っているのか、中立な視点で見極めたい

不動産投資は一度契約すると簡単に後戻りができない高額な取引です。しかし、ネット上の口コミや購入者の「買って良かった」という声は、心理的な自己正当化バイアスが含まれるため鵜呑みにはできません。会社の真の実態や商品設計を見極めないまま安易に面談へ進んでしまうと、貴重な時間と大切なお金を無駄にするという結末になりかねません。

この記事を書いている私は、大家歴13年・3棟38室(借入2億円超)を運営する現役の不動産実務家です。

この記事では、運営会社の登記情報を確認し、公式発表の数字とネット上の口コミを突き合わせて、「トーシンパートナーズの商品設計が実際の賃貸経営に見合っているか」を客観的に検証しました。

この記事を読めば、営業マンと対面する前に「自分が話を聞くべき対象かどうか」が冷静に分かります。高額な失敗リスクを避けて、安全に投資判断できます。

結論をお伝えします。同社は37年近い運営歴があり、実態のある企業です(決して詐欺ではありません)が、万人向けではありません。契約書にサインしない限り無料なので、まずはご自身の適性を確かめてみてください。

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※ 公式サイトへのリンクです(提携外・広告ではありません)

結論:トーシンパートナーズは実態のある企業。ただし万人向けでもない

忙しい人のために、この記事の結論を先にまとめます。

  • 運営会社は実在。1989年設立・37年近い運営歴があり、経営基盤は安定している
  • ZOOMシリーズが12年連続グッドデザイン賞を受賞するなど、デザイン性・立地選定への評価は業界内でも高い部類に入る
  • ただし物件はワンルームマンションに限定され、価格も割安ではないため、選択肢の広さや利回りを重視する人には向かない

トーシンパートナーズとは?運営会社と事業の全体像

運営会社は実在するか|登記情報で確認

怪しいかどうかを疑うなら、口コミより先に登記を見るのが鉄則です。国税庁の法人番号公表サイト等で確認できる、マンション投資事業を実際に行っている事業会社の情報は以下の通りです。

会社名株式会社トーシンパートナーズ
法人番号7012401011551
所在地東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目33番5号
設立1989年2月18日
資本金10億円
代表者小笠原 一義
従業員数265人

法人としての実在は確認できます。設立から37年近い運営歴があり、資本金10億円という規模からも、昨日今日できた会社ではないことが分かります。親会社の株式会社トーシンパートナーズホールディングス傘下で、企画・開発・販売を担う事業会社という位置づけです。

マンション投資事業の特徴

トーシンパートナーズは投資用マンションを14,000戸以上供給してきた実績があります。自社ブランドは、単身者向けの主力「フェニックス」、2013年開発の「ZOOM」、2022年立ち上げで賃貸需要が見込めるエリア向けの「AELL」の3シリーズです。デザイン性が評価され、ZOOMシリーズはグッドデザイン賞を12年連続で受賞しています。

公式発表では、入居率は97.8%(2025年2月時点)です。これは運営側の公称値であり、第三者が検証した数字ではないという留保は付けておきますが、規模感の参考にはなります。月々1〜2万円程度の少額から始められる投資プランがあり、専用アプリで収支管理ができる点も特徴です。

「やばい」と言われる理由を検証してみた

「トーシンパートナーズ」と検索すると「やばい」が出てくるのには理由があります。主な3つを、実務家の目線で一つずつ検証します。

理由① 営業電話がしつこいという声

「電話での営業が異常に多い」という口コミが目立ちます。資料請求や無料相談の後に営業電話がかかってくること自体は、この業界に共通する構造です。不要であればはっきり断る、着信拒否を設定するなど、自衛策を最初から用意しておくことをおすすめします。

理由② 物件がワンルームマンションに限定される

トーシンパートナーズが扱うのは自社ブランドの都心ワンルームマンションのみで、一棟物件や地方物件などの選択肢はありません。「幅広い選択肢から自分で選びたい」人には物足りなく、「都心ワンルームに絞って手堅く始めたい」人には迷いが少ないという、表裏一体の特徴です。

理由③ 立地が良い分、価格が高い

「物件の立地が良い分、価格が高い」という指摘は事実として妥当です。デザイン性と立地にこだわったブランド戦略を取っている以上、割安物件と比較すれば価格は高めになります。「安さ」ではなく「資産性とデザイン性」を買う商品だと理解しておく必要があります。

「それ、インデックス投資の方が良くない?」という指摘に正面から答える

ここまで読んで、投資に詳しい人ほどこう思っているはずです。「月1〜2万円の持ち出しがあるなら、NISAでインデックス投資を積み立てた方が効率的だろう」と。ここは、あいまいにせず明確にお答えします。

この批判は、数字だけ見ればほぼ正しい

  • 都心・好立地プレミアムの価格:デザイン性と立地の良さを重視した価格設定のため、利回り重視の割安物件と比べると表面利回りは高くありません
  • 毎月の持ち出しは「投資」ではなく「固定費の増大」という見方:毎月キャッシュが出ていく商品を投資と呼ぶことに違和感を持つ人は多く、これは正当な指摘です
  • 業者だけが確実に儲かる構造:開発・販売会社は物件が売れた時点で利益を確定させますが、金利上昇・空室・修繕のリスクはすべてローンを組んだ個人が背負います。この非対称性への指摘も的を射ています

資産効率だけを最大化したいなら、答えは明確です。手数料が安く流動性も高いインデックス投資を積み立てる方が合理的です。ここを誤魔化して「どちらも良い選択肢です」とは言いません。

それでも一定の会社員に刺さる理由

それでもなお、この商品を選ぶ会社員が一定数いるのは事実です。理由は「資産効率」以外の軸を重視しているからです。

  • NISAの非課税投資枠(1,800万円)をすでに使い切っている
  • 自分の給与所得という「与信」を使い、銀行のお金(融資)で都心の不動産を今のうちに押さえておきたい
  • 意志の弱さを自覚していて、自分で積立を解約してしまう自信がない。ローン返済という強制力のある仕組みが欲しい

他人の資本(銀行融資)を使えるレバレッジは、現金でコツコツ積み立てるインデックス投資にはない不動産投資特有の性質です。「効率」だけを比較するなら不動産投資は不利ですが、「与信の活用」という軸を入れると評価が変わる——これが実務家としての正直な見立てです。

私自身は一棟・築古物件を融資で買い進めてきた実務家として言うと、「効率だけならインデックス投資の方が良い」という指摘そのものに反論するつもりはありません。その上で検討するなら、「自分は資産効率を最大化したいのか、それとも会社員の与信を今のうちに使い切ってレバレッジを確保したいのか」を先に自問すべきです。

グッドデザイン賞12年連続は、式のどの項にも入らない

トーシンパートナーズが誇るのは、デザイン性と入居率の高さです。ZOOMシリーズの12年連続グッドデザイン賞、入居率97.8%。

数字だけ見れば申し分ありません。ですが、不動産投資の真実で書いた通り、良い物件は存在しません。良い買値が存在するだけです。

「デザインがいいから、多少高くても仕方ない」と言われたら、まず立ち止まってください。デザインは式のどこにも入ってきません。家賃・売却額・経費・買値、この4つだけです。

デザイン性が高いこと自体は事実で、否定するつもりはありません。問題は、その質の高さが「多少高くても仕方ない」という納得材料として使われることです。質を評価するなら、その質が将来の売却額の項にどう跳ね返るのかで測るべきです。

同じ立地・築年数の中古成約事例を調べ、デザイン性の高さが実際に高値での成約につながっているかを確認してください。それを確認しないまま「デザインがいいから」で高値を飲むのは、良い物件を選んで、悪い買値で買うという典型的な失敗パターンです。

評判・口コミの実際|良い声と悪い声を並べてみる

好意的な声
  • 入居率97.8%という高い実績
  • ZOOMシリーズ12年連続グッドデザイン賞のデザイン性
  • 月1〜2万円からの少額投資が可能
  • 専用アプリで収支管理がしやすい
気になる声
  • 営業電話がしつこいという声
  • 物件がワンルームマンションのみに限定
  • 立地が良い分、価格が高め
  • セミナー開催頻度にばらつきがあるという指摘

向いている人・向いていない人

向いている人

  • 都心ワンルームに絞って手堅く始めたい人
  • デザイン性・資産性を重視する人
  • アプリでの収支管理を重視する人

向いていない人

  • 幅広い物件タイプから自分で選びたい人
  • 利回り重視で割安物件を探している人
  • 営業電話への対応が苦手な人

他の投資会社と比較したい方へ

区分マンション投資会社を他にも比較検討したい場合は、以下の記事も参考にしてください。

公式サイトで最新の物件情報や資料請求を確認したい方は、トーシンパートナーズの公式サイトをご覧ください。

トーシンパートナーズに関するよくある質問

38室を経営する現役大家
Q
トーシンパートナーズは怪しい会社ですか?
A

国税庁の法人番号公表サイトで運営会社の実在が確認でき、怪しい会社ではありません。1989年設立で37年近い運営歴があり、資本金10億円という規模の会社です。

Q
営業電話がしつこいというのは本当ですか?
A

資料請求後に営業電話がかかってくるという口コミは複数見られます。不要な場合ははっきり断る、着信拒否を設定するなど、事前に自衛策を用意しておくことをおすすめします。

Q
利回りはどのくらい期待できますか?
A

公式に具体的な利回り数値は公表されていません。デザイン性・立地の良さを重視した価格設定のため、割安物件と比較すると表面利回りは高くない傾向にあります。

すべての判断の土台にしているのは、不動産投資の真実|家賃+売値-経費>買値という一本の式です。物件を検討する前に、まずこちらに目を通しておくと、この記事の内容がより腑に落ちます。

まとめ:不安の正体は「情報不足」。仕組みを理解した上で判断すればいい

物件はワンルームに限定され、価格も割安ではないため、幅広い物件タイプから自分で選びたい人や、利回り重視で割安物件を探している人には向きません。

「やばい」という不安の正体は、多くの場合「投資モデルの理解不足」です。高利回りを狙う投資と、デザイン性・資産性・入居率を重視する投資では評価軸がまったく異なります。

逆に言えば、都心ワンルームに絞って手堅く始めたい人や、デザイン性・資産性を重視する人にとっては、話を聞く価値がある選択肢です。資料請求や面談そのものは無料で、契約書にサインしない限り金銭的リスクはありません。ここまで読んで、まだ迷っているなら次の一歩はこうです。

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ここで紹介する診断は、トーシンパートナーズ自体の窓口ではありません。今検討している物件を、トーシンパートナーズと利害関係のない第三者に見てもらう窓口です。

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※ トーシンパートナーズの公式サイトへのリンクです(アフィリエイトではありません)

トーシンパートナーズは「デザイン性」で選ぶ会社でした。純粋に管理力や資産保全を重視するなら、JP Returnsの評判・無料面談レビューに近い「守りの資産形成」型と比べておくのも判断の助けになります。

判断基準になる記事

この記事はあくまで一つの実例です。デザインや条件に納得する前に、自分の物件でも同じ数字を検算できるようになっておきましょう。

👉 不動産投資のキャッシュフロー計算方法を読む

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