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トウシェルは怪しい?「アドバイザー」の正体を38室大家が検証【2026年版】

トウシェルの評判・アドバイザーの正体を38室大家が検証 会社・サービスを調べる

「トウシェル」を検索すると、「評判」「口コミ」と一緒に、無料の資産運用相談という情報が出てきます。

トウシェルは、不動産投資会社への無料紹介サービスを提供する会社です。あなたの条件に合いそうな不動産投資会社を探して、繋いでくれるサービスを提供しています。

ただ、「資産運用のプロを無料でご紹介」「アドバイザーが提案」という言葉から、中立な専門家が相談に乗ってくれると想像した人は、少し注意が必要です。

相談に乗るアドバイザーは、紹介先の不動産投資会社自身の担当者です。トウシェル自身が中立的な立場でアドバイスするわけではありません。

この仕組みの詳細は、本文で順番に解説します。

この記事は、公開情報と13年・38室を経営してきた実務者としての視点を突き合わせた検証記事です。

結論を先に:怪しくはない。ただし「相談」の中身は要確認

  • 運営会社(パワープランニング株式会社)は実在し、2003年設立と運営歴も長い
  • ただし本業は腕時計・ペット用品のEC事業とマーケティング事業で、不動産専業の会社ではない
  • 「アドバイザー」は紹介先の不動産投資会社の担当者本人。トウシェル自体は査定や助言をしない

そもそも何をしてくれるサービスなのか

トウシェルは、不動産投資に関心のある人と、不動産投資会社をマッチングするサービスです。流れはシンプルです。

  • STEP1——フォームで希望条件・状況を送信
  • STEP2——トウシェルが条件に合いそうな担当者を探索し、面談日を調整
  • STEP3——「アドバイザー」との面談で、資産運用プランの提案を受ける

不動産投資会社を自分で1社ずつ探す手間を省いて、条件に合いそうな会社に直接繋いでもらえる——これがこのサービスの本質です。利用者の9割超が不動産投資初心者とされています。

「アドバイザー」の正体を確認する

ここが今回、一番押さえておきたいポイントです。公式サイトの利用の流れには、面談担当者のことを「アドバイザー(不動産投資会社)」と表記してあります。

つまり、トウシェルの社員やファイナンシャルプランナーが相談に乗るのではなく、紹介された不動産投資会社の営業担当者と、あなたが直接面談するという仕組みです。

では、希望条件を送ったら、その会社にいきなり電話番号が渡って、知らない番号から電話が鳴るのでしょうか。公式サイトによれば、まずトウシェルから「担当候補が見つかりました」とメールで連絡があり、そのうえで面談の日程調整に進みます。いきなり電話が鳴る、という流れではなさそうです。

ただし、「この会社に連絡先を渡していいですか」と1社ごとに確認される仕組みは、公式サイトにもプライバシーポリシーにも見当たりませんでした。プライバシーポリシーにあるのは「本人の同意なく目的外の第三者提供はしない」という一般的な文言だけです。申込フォームを送ること自体が、その「同意」に含まれている可能性が高いです。

「アドバイザー」という言葉のイメージだけが独り歩きしがちですが、中身は普通に営業担当です。

紹介してもらうのは悪くありません。ただ、そこで聞く話は「中立な助言」ではなく「営業トーク」だと思って聞いてください。心構えが変わるだけで、聞き方が変わります。

これは不正でも詐欺でもありません。ただ、「無料の資産運用相談」という響きのいい言葉と、実際に会う相手(特定の不動産投資会社の営業担当)の実態には、はっきり距離があります。看板と中身が違う、というのが率直な感想です。

運営会社の実在を確認する

会社名パワープランニング株式会社
法人番号1120001104844
本店所在地東京都新宿区西新宿6-14-1(東京オフィス)/大阪府大阪市中央区南船場1-3-9(大阪オフィス)
設立2003年7月11日
資本金1,000万円
代表者塩野和常

2003年設立と運営歴は20年以上あり、法人としての実在に問題はありません。

ただし公式サイトに記載された事業内容は「腕時計のEC事業」「ペット商材のEC事業」「マーケティング事業」で、不動産という文字は出てきません。トウシェルは、この会社が展開する複数事業のうちの1つという位置づけのようです。

不動産の専門知識を核にした会社ではなく、マーケティングのノウハウで集客・マッチングを行う会社だと理解しておくと、サービスの見え方が変わります。腕時計もペット用品も不動産も、この会社にとっては「集客できるジャンル」の1つという扱いなのかもしれません。

式に照らして考える

不動産投資の真実の式は、家賃+売値-経費>買値。トウシェルは、この式のどの項も計算してくれません。

トウシェルがやってくれるのは、「あなたの条件に近い会社を探す」という入口の絞り込みだけです。買値が妥当かどうかの検算は、紹介された先の担当者と話す段階で、あなた自身がやる必要があります。

面談で聞くべきは、「この物件の買値は、周辺の成約事例と比べて何%高いですか、安いですか」——これは相手がトウシェル経由でも、直接問い合わせでも変わりません。

評判・口コミの実際

好意的な声
  • 不動産投資会社を自分で探す手間が省ける
  • 相談自体は完全無料
  • 運営会社の運営歴は20年以上と長い
気になる声
  • 「アドバイザー」が紹介先の営業担当だと気づきにくい表記
  • 運営会社の本業が不動産専業ではない
  • 紹介先候補の会社名が事前に開示されない

向いている人・向いていない人

向いている人向いていない人
不動産投資会社を1社ずつ探す手間を省きたい人「アドバイザー」を中立な専門家だと誤解する人
紹介先が営業担当だと理解したうえで話を聞ける人買値の妥当性まで代わりに検証してほしい人
まず無料の範囲で候補を絞りたい人不動産専業の会社が運営する紹介サービスを求める人

向いていない人に当てはまっても、それだけで機会を避ける必要はありません。この記事の質問に正面から答えてもらえるかどうかさえ確認できれば、少なくともカモにはならないはずです。

📌 紹介先が誰なのか、面談前に確認できます
気になる場合は、申込時に「紹介予定の不動産投資会社名」を先に聞いてみてください。答えてもらえるかどうかで、透明性がある程度分かります。

\紹介先の社名を、申込時に聞いていい/

※ 相談は無料です|本リンクは広告(アフィリエイトリンク)です

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よくある質問

38室を経営する現役大家
Q
トウシェル自体が不動産を売っているのですか?
A

いいえ。公式サイトによれば、トウシェル自体は不動産を販売せず、条件に合う不動産投資会社を紹介するマッチングに特化したサービスです。実際に物件を提案するのは、紹介先の会社の担当者です。

Q
「アドバイザー」は中立な立場の専門家ですか?
A

公式サイトの表記上、アドバイザーは紹介先の不動産投資会社の担当者です。中立な第三者というより、その会社の物件を提案する立場だと理解しておくのが安全です。

Q
要望を送ったら、その会社からいきなり電話がかかってきますか?
A

公式サイトによれば、まずトウシェルからメールで「担当候補が見つかりました」と連絡があり、そのうえで面談日程を調整する流れです。いきなり知らない番号から電話が鳴る、という設計ではなさそうです。

ただし「この会社に連絡先を渡していいですか」と1社ごとに確認される仕組みは公式には明記されておらず、申込フォームの送信自体が同意とみなされている可能性があります。気になる場合は申込前に問い合わせて確認することをおすすめします。

まとめ

トウシェルは、実在する運営歴20年以上の会社が運営する紹介サービスです。会社を1社ずつ探す手間を省けるのは事実で、そこは素直に評価します。

ただし面談で会う「アドバイザー」は、紹介先の会社の営業担当者本人です。紹介の便利さと、中立なアドバイスは別物だと理解したうえで使う——これが正しい距離感だと思います。

判断基準になる記事

この記事はあくまで一つの実例です。提示された数字をそのまま信じず、自分の手で収支を検算できるようになっておきましょう。

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